シマをなくしたシマウマとうさん

シマをなくしたシマウマとうさん

ある日のあさ、シマウマとうさんは、じぶんの体のシマがいっぽん、消えていることに気づきます。
つぎの日も、そのまたつぎの日も、シマはどんどん消えていきます。

お医者さんでもらったシロップも、近所のダチョウがくれた「きせきのなんこう」も、ちっともききめがありません。「シマのないシマウマなんて、みっともないにきまってる!」と、やけっぱちになるとうさん。

そんなとき、シマウマとうさんは、高所恐怖症のキリンに出会って・・。
自分に思い悩む、すべての人に贈る絵本!!

「シュクメルリ鍋」で知られるようになった、ジョージア(グルジア)の絵本作品です。